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確定申告義務のある者が行う還付申告の提出期間

  もうすぐそこまで新しい年の始まりがやってきています。税務では、平成23年度税制改正により年の始まりと共に新しい制度で手続きできるものがあります。

  確定申告義務のある者が行う源泉徴収税額、予定納税額の還付申告の期間が、税制改正によって、平成23年分以後の所得税については、その年の翌年11日から315日までとされました(630日公布・施行)。改正前は、その年の翌年216日から315日までとされていたため、改正前に比べると、早期に還付を受けられることとなります。
確定申告義務のある個人事業者が還付申告になる場合には、年が明ければ即申告でき、還付を受けられるので、資金繰りの面で朗報です。実際に還付を受けるまでの期間は、申告書提出後、おおむね1ヶ月〜1ヶ月半程度、e-Tax後は3週間程度となっています。