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振替納税について

前々回の新着情報では「ダイレクト納税?」としてダイレクト納付による電子納税についての情報を紹介しましたが、今回はあらためて「振替納税」を取り上げます。

 

「振替納税」とは、ご本人の預貯金口座から自動引落しによって税金を納める方法で、電気代やガス代などの公共料金の自動振替と同様です。

振替納税には次のようなメリットがあります。

?   納税のためにわざわざ金融機関に出かける必要がない。

?   納税資金を持ち歩く必要がなく安全。

?   自動引落しによる納税となるので、納税期限を気にかけたりする必要がなくなる。

 

振替納税が利用できる税金は、申告所得税と個人事業者の消費税及び地方消費税です。

 

平成23年分の所得税の確定申告分の税金の振替納税の振替日は平成24420()、個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告分の税金の振替納税の振替日は平成24425()となります。

 

振替納税の手続きは、振替納税したい申告所得税、消費税及び地方消費税の納付の期限(平成23年分の所得税は平成24315()、個人事業者の消費税及び地方消費税は平成2442())までに、「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を、納税地を所轄する税務署又は預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書に記載した金融機関に提出することによります。

 

振替納税の手続、申請書様式・記載要領等は、次のホームぺージをご覧下さい。

 

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/nozei-shomei/annai/24100020.htm