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平成24年分の路線価が公表されました!

 相続税・贈与税等の計算の根拠となる平成24年分の路線価が、2日国税庁より公表されました。評価時期は今年11日現在で、東日本大震災の影響が反映された初めての価額となりました。

 標準宅地は全国平均で前年比2.8%減と4年連続で下落しましたが、平成23年分(前年比3.1%減)より下げ幅は縮小し、大都市圏では底打ち感が強まった結果となっています。

 京都府内約8,800カ所の平均は前年比15%減で4年連続の下落となり、全国的な傾向と同様の結果となりました。府内の最高路線価は、京都市下京区四条通寺町東入御旅町(四条通)で、平成4年以降21年連続で府内最高価額となっています。

 また、滋賀県では、県内4,900地点の平均は前年比18%下落しましたが、平成23年分(前年比29%)からは縮小し、若干の回復基調を見せています。県内最高額は15年連続でJR草津駅東口広場となっています。

 平成24年分路線価は、国税庁ホームページで全国どこでも閲覧できます。           
       http://www.rosenka.nta.go.jp/