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平成26年分の路線価が公表されました!

  相続税や贈与税の算定基準となる平成26年分の路線価が公表されました。

 全国平均は、リーマンショック以降6年連続の下落となったものの、その下落幅は6年間で最小の0.7%でした。

 他方、大都市圏、特に東京・大阪・名古屋の中心部では上昇傾向が鮮明なものとなりました。29年連続で日本一の路線価となった東京銀座5丁目の銀座中央通は9.7%上昇し、大阪市阪急百貨店前の御堂筋は6.2%、名古屋のJR名古屋駅前の名駅通りは10%の上昇となりました。

 京都府内では約8500地点の平均が前年比0.2%減となりましたが、下落幅は前年より少なくなりました。府内13税務署管内の最高路線価で下落したのは1署のみで、京都市内を中心に地価の回復傾向が顕著となりました。

 23年連続で府内最高路線価となった京都市下京区四条通寺町東入御旅町(四条通)は4.8%上昇の1?当たり264万円、京都市東山区四条通大和大路西入中之町(四条通)は、京都府内で最も伸び率が高く5.1%上昇し1?当たり82万円となりました。

 また滋賀県内の路線価は、6年ぶりに草津、大津の両税務署管内で最高路線価が上昇に転じました。

 県内の最高路線価は草津市大路1丁目のJR草津駅東口広場で、前年より2.0%上昇し1?当たり25万円となりました。県内で路線価の伸び率が最も高かったのは大津市春日町のJR大津駅前通で、4.4%上昇し1?当たり23万5千円となりました。

 

 平成26年分路線価は次のURLで閲覧できます。

 

 http://www.rosenka.nta.go.jp/