information

お知らせ

SCROLL DOWN

平成23年分の路線価が公表されました

7月に入り、急に暑くなった気がします。今年は節電ということで余計にそう感じるのかもしれません。

さて、毎年この時期になると、私たちが気になるのは路線価です。

国税庁は7月1日に平成23年分の路線価を公表しました。

路線価は、相続税や贈与税の算定基準となるもので、国税庁が毎年1月1日現在の土地の評価額を7月の初めに公表しています。

今年の路線価は対前年増減率の全国平均値でみると、3.1%の下落となっています。3年連続で下落していますが、去年に比べ下げ幅は縮小しています。

皆さん、一度、ご自分の土地の路線価を調べてみられてはいかがでしようか?

なお、国税庁は、震災特例法に基づき東日本大震災で被害を受けたと財務大臣が指定した地域については、路線価に大震災の影響が加味されていないため、震災による地価下落を反映した「調整率」を指定地域内の地域ごとに定め、この調整率を23年分の路線価及び評価倍率に掛けて計算できることを明らかにしています。調整率は、10月または11月に国税庁HPにて公表される予定です。

 

国税庁HP http://www.rosenka.nta.go.jp