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ノーベル賞の賞金は課税されるの?
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10月8日に京都大学の山中教授がips細胞の研究でノーベル賞を受賞されました。山中教授にはノーベル基金から今回、受賞者が2人なので400万スウェーデン・クローナ(約4950万円)の賞金が交付されます。
さて、この賞金に税金はかかるのでしょうか?答えは、かかりません。
日本の居住者が「ノーベル基金からノーベル賞として交付される金品」は、非課税とされています(所得税法9条1項13号ホ)。
これは、湯川秀樹が日本で初めてノーベル賞を受賞したときに、賞金に課税されることに世論の反発が起こったことから、1949年11月24日に所得税法が改正された結果であるようです。
なお、ノーベル賞の内、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞には所得税が課税されないのですが、経済学賞のみ所得税が課せられます。なぜなら、経済学賞は正式には、アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞であり、ノーベル基金から支払われるものではないからです。
ちなみに、過去に日本人の経済学賞受賞者はいません。