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平成25年分の相続税の申告事績が公表されました

国税庁は12月16日、平成25年中に亡くなった人から相続や遺贈などにより財産を取得した人に係る申告事績を公表しました。

 それによりますと、平成25年中に死亡した被相続人は約127万人、このうち課税対象となった被相続人は約5万4千人で課税割合は平成24年より0.1ポイント増の4.3%となりました。また、課税価格は11兆6253億円で、被相続人1人当たり2億1362万円となり4年連続増加しました。税額は1兆5367億円で、被相続人1人当たり2824万円と2年ぶりに増加しました。なお、相続財産の金額の構成比は、土地41.5%、現預金26.0%、有価証券16.5%の順となりました。

 

 いよいよ、平成27年から改正された相続税法が始まります。基礎控除額の引き下げなどで今後申告しなければならない方が増加すると思われます。万全の相続対策をしていただきたく思います。是非プロタッグの税理士へご相談ください。

 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。来年も税理士クループプロタッグをよろしくお願いします。