国税庁においては、令和２年４月３０日に施行された新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な納税者の方に対しての「納税の猶予制度の特例」について、猶予申請を許可した件数及び税額を発表しました。

令和２年４月〜令和３年２月の特例猶予の適用件数は、３２２，８０１件で税額は、１，５１７，６４７百万円です。

内訳としては、消費税及び地方消費税が５９．７％の９０５，９４２百万円、法人税が２８．７％の４３６，１８４百万円で合わせて８８．４％を占めています。

（国税庁）

www.nta.go.jp/information/release/pdf/0021004-087.pdf